カーワックスの塗り方は適当にするとムラになり、きれいに塗れないので、コツを掴んで塗らないといけません。
カーワックスの種類によって効果と塗り方が違うため、塗りやすいタイプを選んで使いましょう。
大切な車をきれいにするために、正しいカーワックスの塗り方を知ってください。
この記事は、ECショップ「キューブフロート」の公式サイトです。
キューブフロートの店長がカーワックスを製造・販売している『株式会社アドバンスプラン』の佐藤社長と知り合ったのをきっかけに、車のコーティングは奥が深く闇があることに気づきました。
カーケアには正しい知識が必要です。
間違った知識で車を傷つけてしまわないよう、アドバンスプランからECショップとして「スーパーウォータープラス」の独占販売を任されているキューブフロートが、カーケアについて正しい情報を発信していくサイトです。
カーワックスの種類

カーワックスには種類があり、それぞれ塗り方が違います。
- 固形タイプ
- 半練りタイプ
- 液体タイプ
それぞれのカーワックスの特徴を説明します。
固形タイプのカーワックス
固形タイプは丸い缶に入っていて、スポンジに付けて車に塗り込むカーワックスです。
固形タイプのカーワックスの主成分は「カルナバロウ」という、ブラジル北東部に生息するヤシ科のカルナバヤシから採取される”蝋”が使われています。
カルナバロウは高い光沢と撥水性があるため、カーワックスに最適な原料です。
ただ、カルナバロウは非常に硬くそのままではカーワックスとして使えないので、石油系の溶剤を合わせて商品化しているものを「石油系ワックス」、天然由来の植物性オイルを合わせて商品化しているものを「天然ワックス」と言われます。
カルナバロウの配合率が高くなるほど値段が高くなります。
固形タイプのカーワックスを使う人は次のような人です。
- 車好き
- ボディにツヤを出したい
- 細かい傷から車を守りたい
- カーワックスを塗るのに慣れている
固形タイプのカーワックスの塗り方にはコツがあり、適当に塗るとムラが出てしまいますので、車の手入れをこまめにするぐらい車好きで、ワックスがけに慣れている人が使うことが多いです。
半練りタイプのカーワックス
半練りタイプのカーワックスは、固形タイプと液体タイプの中間的な性質を持つワックスで、固形ワックスよりも塗りやすく、液体ワックスのように耐久性や光沢が劣ることはありません。
コンパウンドが入っているため、ツヤ出しを目的としている固形タイプと違い、ワックスがけをしながら水垢、傷落としもできるのがメリットです。
コンパウンドとは車の傷消しに使われる液状やペースト状になっている「研磨剤」のことです。
コンパウンドが含有されている半練りタイプのカーワックスは、コーティングしている車には使えません。
コンパウンドがコーティング被膜を削ってしまい車を傷つける可能性があるので、愛車に使えるかどうか確認ししてから使わないといけません。
液体タイプのカーワックス
液体タイプのカーワックスは、汚れの拭き取りと同時にワックスがけできる商品が多く、初心者でも手軽にワックスがけできるのが特徴です。
固形・半練りタイプは洗車後の水滴を拭き取ってから塗りますが、液体タイプは濡れていても使えます。
車のワックスがけに慣れていない人は塗る時にムラになりがちなので、慣れるまでは液体タイプを使うといいでしょう。
ただし固形や半練りタイプに比べて、ツヤの耐久性が短いデメリットがあります。
車の色によってカーワックスを選ぶ

カーワックスには車の色によって使い分ける対応がありますので、愛車に合わない色のカーワックスを選ばないようにしましょう。
車の色に適したカーワックスを選ばないと傷がついたり、水垢が落ちないといった結果になってしまいます。
色や濃色、淡色が指定されているのは、開発段階から車の塗装色によってより良い性能が発揮されるように作られています。
どのカーワックスを使ったらいいかわからない場合は、”全色対応”の商品を使えば間違いありません。
カーワックスの効果とは?塗らないといけないの?
カーワックスは必ずしもしないといけないものではありませんが、塗ることで次のような効果があります。
- 深みのあるツヤが出る
- 塗装面の保護
- 植物性油脂が主成分
- 撥水効果がある
- 耐久性が短いので定期的に塗り直す必要がある
- 塗る方によってはムラが出やすい
どれだけ車に手をかけるかによってカーワックスをする頻度は変わってくるでしょう。
いつでもツヤツヤピカピカにしておきたいならこまめにワックスがけをするでしょうし、最低限汚れが落とせたらいい場合は、洗車して終わる人もいます。
キレイに乗って行きたいならカーワックスするべきです。
カーワックスの塗り方
カーワックスのタイプによって塗る方が変わりますので、注意しましょう。
ワックスがけの前には洗車をして、汚れが付いていないボディに塗るのが基本です。
ワックスがけと洗車はセット
固形ワックスの塗り方
- スポンジを水に浸けよく絞る
- ワックス容器の中でスポンジを1~2回転させて、まんべんなくつける
- 一気に広い範囲を塗らず、50cm四方ずつ塗っていく
- まずは縦方向に一定方向に塗り、重ねるように横方向に塗る
- ワックスが半乾きになったら拭き取り用クロスでワックスを均一に伸ばすように拭き上げる
- さらに超極細繊維のクロスなどで拭き上げると光沢が増す
カーワックスを塗る時は「一定方向」で塗ることでムラになりにくくなります。
往復したりくるくると円を描いて拭かないように。
ガラス面には、油膜で視界が悪くなりますので塗らないようにしてください。
縦方向に塗った上から横方向に塗ると、薄くまんべんなく塗れますよ。
拭き取る前にカーワックスが乾いてしまうと焼き付いて跡ができるので、天気のいい日ではなく曇りがワックスがけに向いている天気です。
正しい塗り方をしないとツヤよりもムラや塗り残しが目立ってしまうのが、初心者には扱いにくい固形ワックスです。
半練りワックスの塗り方
半練りワックスの塗り方は基本、固形ワックスと同じです。
固形ワックスよりも柔らかいので塗りやすく、ワックス初心者は半練りタイプから使うと失敗しにくいですよ。
半練りワックスにはコンパウンドが入っているため、ワックスをしながら水垢などを落とせる効果がありますが、黒や濃い色の車の場合は傷がついてしまいます。
そのためコーティングをしている車には使えませんので、愛車に対応しているか商品を確認しましょう。
濃い色ではない車なら、浅い傷をコンパウンドで埋めて消すことができます。
液体ワックスの塗り方
液体ワックスはスプレーで吹きかけて拭き取るだけなので、固形・半練りタイプに比べて扱いやすいです。
洗車後の濡れている状態に吹きかけられる商品が多く、水滴をキレイに拭き取らなくていいのが手軽に使えるところです。
液体ワックスも広い範囲に一気に吹きかけて使うのではなく、狭い範囲40cm~50cm四方を目安に吹きかけましょう。
拭き取る前に乾くとムラになりますし、ムラを残さないようにゴシゴシすると傷になってしまいます。
液体ワックスには拭くだけで車の手入れができるウェットシートタイプもあるので、時間がなく簡単に車をキレイにしたい時には便利ですよ。
ただし、固形・半練りタイプに比べると耐久性が短く、こまめに手入れする必要があります。
カーワックスの耐久性は
カーワックスの耐久性は、車の保管状態、乗る頻度などによって左右されるので、一概にどれくらいとはハッキリ言えません。
一般的な感覚としてカーワックスの耐久性は次のとおりです。
| 固形タイプ | 2~3ヶ月 |
| 半練りタイプ | 2~3ヶ月 |
| 液体タイプ | 1~2ヶ月 |
車庫に保管しているのか、青空駐車しているのかによってカーワックスの耐久性が変わるのは簡単に想像できると思います。
外に置いているほうが、紫外線・雨・ホコリ・鳥のフンなどにさらされる時間が長くなり、カーワックスの効果がなくなるのが早くなります。
カーワックスをする頻度は車の保管状態によって適宜、行なってください。
愛車のお手入れにはカーワックスの塗り方を極めて
カーワックスにはタイプがあり、塗り方を知っていないとムラになって見た目が悪くなります。
固形タイプは初心者には扱いずらいので、半練りタイプか液体タイプから使ってみるといいでしょう。
ワックスがけをすることで車にツヤが出てピカピカになります。
大事な愛車をいつでもきれいにしておくために、定期的にワックスがけをしてください。


コメント